横浜市歯周病検診とは?
横浜市歯周病検診は、横浜市による歯周病の予防や早期発見を推進する事業です。歯周病は歯を失う最大の原因であるほか、心臓病や脳卒中、糖尿病など全身の病気との関連も明らかになっています。
ここでは、「横浜市歯周病検診」について、ご紹介致します。
対象者は?
横浜市に在住する満40、満50、満60、満70歳の市民の方が対象です。
費用は?
500円となります(70歳の方は無料)。
また、下記に該当する方は、費用が免除されます。
- 生活保護世帯の方(「休日・夜間等診療依頼証」が必要です。)
- 中国残留邦人支援給付制度が適用される方(「本人確認証」が必要です。)
- 前年度市民税・県民税が非課税世帯あるいは均等割のみ課税世帯の方(事前に、お住まいの区の区役所福祉保健課健康づくり係にお問い合わせください。)
どんな検査をするの?
- すべての歯の状況の検査
- 一部の歯の歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)の測定
検診後、歯周病検診の結果と予防方法・治療方法などについて、解説致します。
*「横浜市歯周病検診」には、レントゲン撮影による検査や歯石取り(歯のクリーニング)は含まれません。治療をご希望の際は、担当医とご相談ください。
受診方法は?
「横浜市歯周病検診を受けたい」とお電話にて、ご予約ください。
*当日は本人確認のため、健康保険証をご持参ください。
受診可能な期間・回数は?
対象年齢(満40、満50、満60、満70歳)の1年間に1回のみです。
まとめ
歯周病検診では、歯と歯茎の隙間などを確認してもらい、ご自分の歯や歯茎の状態を知ることができます。歯や口が健康だからこそ、私たちは食べる・話す・飲み込む・表情を豊かにすることができます。
生涯にわたって健康でいるために、ぜひ「横浜市歯周病検診」をご活用頂ければ幸いです。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にご相談ください。