夏の水分補給、歯は大丈夫?
スポーツドリンクと上手に付き合うコツ

こんにちは。大倉山駅前港北歯科クリニックです。
7月を迎え、大倉山でも暑さの厳しい日が増えてきました。通勤やお買い物、お子様の外遊びや部活動など、日常生活のさまざまな場面で熱中症への注意が必要な季節です。
今回は、熱中症と歯の健康を両立するコツについても解説してまいります。
目次
熱中症は運動中?!
実は意外なときに・・・

「広報よこはま港北区版」2026年7月号によると、港北区では昨年2025年5月から9月に126件の熱中症による救急搬送がありました。発生状況は歩行中が23%、スポーツ中が14%で、特別な運動をしていないときにも熱中症が起きていることが分かります。
熱中症対策はどうする?

熱中症を防ぐためには、のどが渇く前からこまめに水分を取ることが大切です。
普段の水分補給は水を中心にし、長時間の運動や屋外活動などで汗を多くかいたときは、スポーツドリンクなどを利用して水分と塩分を補いましょう。
スポーツドリンクは虫歯になる?!

スポーツドリンクには糖分が含まれ、酸性の製品も多くあります。
糖分を含む飲み物がお口の中に入ると、歯垢の中の細菌が酸をつくり、虫歯の原因になります。また、飲み物自体の酸によって歯の表面が溶ける「酸蝕症」にも注意が必要です。
特に気をつけたいのが、スポーツドリンクを水代わりにして、一日中少しずつ飲み続ける「だらだら飲み」です。歯が糖や酸に触れる時間が長くなり、虫歯や酸蝕症のリスクを高めやすくなります。
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熱中症と歯の健康を両立する
4つのコツ

- 普段の水分補給は水を中心にする
- 大量に汗をかいたときは、スポーツドリンクなどを状況に応じて利用する
- スポーツドリンクを飲んだ後は、水や無糖のお茶をひと口飲む
- 就寝前や夜中は、水代わりにスポーツドリンクを飲まない
水分はこまめに取る必要がありますが、すべてを糖分や酸を含む飲み物にする必要はありません。体調や活動量に合わせて、水とスポーツドリンクを上手に使い分けることが大切です。
特にお子様の場合、哺乳びんやストロー付きマグにスポーツドリンクを入れ、長時間飲み続ける習慣には注意しましょう。
なお、持病などにより医師から水分や塩分の制限を受けている方は、自己判断で摂取量を増やさず、主治医の指示を優先してください。
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まとめ
皆様が、健康に夏を過ごせるように
当院では、お口の状態だけでなく、飲み物や食生活についてのご相談も承っております。薬剤師と歯科医師の2つの免許を持つ院長や管理栄養士が在籍しており、持病や服用中のお薬がある方、お子様の飲み物について迷われている保護者の方もご相談いただけます。
熱中症対策をしっかり行いながら、歯にも配慮した水分補給で、暑い夏を元気に過ごしましょう。
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