低出生体重児が増加傾向?!
近年少子化とともに注目されているのが、低出生体重児の増加。
低出生体重児とは2500g未満の赤ちゃんで、その割合は1980年以降増加傾向にあり、近年は約9〜10%(10人におよそ1人)といわれています。
歯周病と関係ある?!
早産や低出生体重児
一見関係なさそうな歯周病と低出生体重児。実は、母親が歯周病の場合、歯周病でない母親と比べ、早産・低出生体重児出産のリスクが約3.6倍というデータもあります。
まとめ
歯周病は母体にも赤ちゃんにも影響しうる病気で、自覚症状がないことが特徴です。
最近「歯茎から出血がある」、「しばらく定期健診に行ってない」などの場合は、出産前のお口の健康管理がおすすめです。
当院は横浜市妊婦歯科健診の登録医療機関です。妊娠中の歯科健診はもちろん、歯や歯茎などのお悩みがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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