睡眠の役割

睡眠は生きていく上で欠かせず、健康を保つ上では食事や運動と同様、とても大切な役割を担っています。
ここでは、睡眠の役割について解説していきます。
役割
睡眠には体や脳の疲労回復、記憶の定着や整理、免疫力の回復、ストレスの解消、成長(あるいは傷ついた細胞の修復)など多くの役割をしています。
睡眠不足による問題
良く眠れない、十分に寝ていないなど睡眠の量や質が低下すると、睡眠の「役割」が果たせず、日中の眠気や疲労蓄積、免疫力の低下、体重の増加、精神(メンタル)の不調などさまざまな問題を引き起こすことが明らかになっています。
また近年では歯周病や糖尿病、高血圧症、肥満などの危険性が高くなることも報告されています。
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睡眠時間
厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査」によると、成人の約4割が睡眠時間6時間未満と報告されています。
睡眠の負債(借金)
近年、睡眠時間が慢性的に不足(負債)して心身に負担をきたしている状態は「睡眠負債」とも呼ばれ、約4割の方が平均1〜2時間程度の睡眠負債を抱えていることになります。

平均睡眠時間と割合
理想の睡眠時間は?
理想的(適切な)睡眠時間は個人や年齢によって異なるものの、成人で7〜9時間程度(*)といわれています。また睡眠時間はこれより長くても短くても健康に良くないことが科学的に証明されています。
*世界的な専門機関である「全米睡眠財団(National Sleep Foundation)」による[National Sleep Foundation’s updated sleep duration recommendations:final report]から引用。
| 年齢 | 推奨される睡眠時間 |
| 成人 | 7〜9時間 |
| 高齢者 | 7〜8時間 |
| 新生児 | 14〜17時間 |
| 乳児 | 12〜15時間 |
| 幼児 | 11〜14時間 |
| 未就学児 | 10〜13時間 |
| 児童 | 9〜11時間 |
| 10代の若年層 | 8〜10時間 |
睡眠を妨げる病気
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