歯周病を悪化させる口の環境
ドライマウスや歯並び、噛み合わせ、歯ぎしり、口呼吸など口の中の環境によっては、歯周病(歯槽膿漏)が進行しやすい原因になるものがあります。
口が乾く
唾液には菌の繁殖を抑えたり、汚れを洗い流す働きがあります。
唾液の量が少ない場合や口呼吸で口が乾くと、菌が繁殖しやすくなるため、歯周病の発症や進行、悪化を招きます。
ドライマウス
唾液の分泌量が少なく、口が乾燥してしまう病気です。ドライマウスは生活習慣やストレス、お薬の副作用などがきっかけになることがあります。
口呼吸
習慣的に口で呼吸すると口が乾き、菌が繁殖しやすくなります。口呼吸は唇を閉じる筋肉の低下や歯並びなどと関係しています。
歯並び
歯磨きがしにくい
歯並びが悪いと歯垢がたまりやすく、また歯磨きをしても十分に歯垢を取りにくいため、歯周病の危険性(リスク)が高まります。
歯を抜いたままの場合
歯並びが変わってしまう
歯を抜いたままになっていると歯が傾いたり、倒れてくるため、歯並びが変わる原因になります。
歯並びが変化すると歯と歯の間が広がると、歯垢や食べかすがたまりやすく、菌が繁殖しやすくなります。
他の歯への負担
抜歯後そのままになっていると、残っている歯のみで噛むため、負担が集中しやすくなります。
噛み合わせ、歯ぎしり
噛み合わせ
噛み合わせが悪く、特定の歯に力が集中すると歯を支える組織が弱くなりやすいといわれています。
歯ぎしり、噛みしめ、食いしばり
歯ぎしりや噛みしめ、食いしばりでは100kg以上の力の負担が歯にかかり、歯周病を悪化させる場合があります。
つめものやかぶせもの
合っていないつめものやかぶせものは菌がたまる原因になるため、歯周病を悪化させる原因の一つとして考えられています。
