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歯の麻酔の歴史

歯の麻酔の歴史

「昔の人は歯の治療のとき、麻酔はどうしてたの?」と不思議に感じますよね?!

今日は歯の麻酔の歴史。歯の麻酔は、1844年にアメリカの歯科医師ウエルズが笑気麻酔を使って抜歯をした記録があります。それ以前、17〜18世紀までは麻酔なしで抜歯をしていたとか😱

笑気麻酔は無色無臭の笑気ガスを吸う麻酔方法で、鎮痛作用のほか、気持ちを落ち着かせる鎮静作用や弱い催眠作用(やや眠くなる)があります。(現代では笑気麻酔のみで抜歯することはありません)

歯科治療や注射の麻酔の前の緊張や不安を和らげる方法として、歯科恐怖症などを中心に適用されます☺️

当院では笑気麻酔を併用した歯科治療も導入し、不安の少ない治療に取り組んでおります。また相談のみの診察も承っております。「歯の治療をしたいけど、怖い」など歯科治療でお困りな方はお気軽にご相談ください。

(関連記事)

歯科恐怖症について

笑気吸入鎮静法とは?

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