災害と肺炎
歯磨きとの関係は?!
1923年9月1日に発生した関東大震災から今日で100年。
大規模の災害時などは水不足など様々な理由で、口の中の細菌が増殖し、肺炎を起こしやすくなります。特に免疫力の低下した高齢者は誤嚥性肺炎で亡くなる方も多いことも報告されています。
*誤嚥性肺炎:細菌が唾液を介して肺に侵入して生じる肺炎
水不足💧のときには、
- キシリトールガムを噛んで唾液の分泌を促し、口の中を洗い流す。
- マウスウォッシュを使い、細菌の繁殖を防ぐ。
- 唾液腺マッサージで唾液の分泌を促す。
また歯ブラシ🪥がないときは、
- 少量の水やお茶で口をゆすぐ。
- タオルやティッシュでできる限り、歯の表面を拭く。
などを行い、肺炎を防ぐことが大切です☝️
命を守る防災グッズには歯ブラシやキシリトールガムなどお口のケアも欠かせません💡
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