歯の全国調査!
歯の全国調査があるのをご存知でしょうか。「歯科疾患実態調査」と呼び、日本人の歯の状態を把握するもので、厚生労働省が5年ごとに実施していますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、今回の調査結果は6年ぶりとなりました!
今回の結果では、
- 虫歯の人の割合は5〜34歳では減少傾向だったものの、55歳以上では増加傾向であった。
- 歯周病の人の割合は20代後半以降から増加し始める。
- デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使う人の割合は全体の50.9%(女性では6割以上)であった。
などが明らかになりました。
虫歯や歯周病の予防は、普段からの丁寧な歯磨き(デンタルフロスや歯間ブラシの併用)や歯医者さんでの歯のクリーニング、定期検診がおすすめです。
歯や口のお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
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