ブリッジとは?
メリット・デメリットは?!
ブリッジとは、失った歯を補う治療方法の一つです。失った歯の両隣の歯を柱として、橋渡し(“橋”=ブリッジ)をする仕組みです。
目次
利点
固定式、つけ外し不要
固定式であるため、つけ外しの必要はありません。
違和感が少ない
入れ歯と比べ、歯ぐきまで覆う装置ではないため、違和感が少ない特徴があります。
見た目
入れ歯のような金属のバネはないため、見た目は優れています。
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噛みやすい
入れ歯と比べると、よりご自分の歯に近い力で噛むことができます。
保険適用可能
ブリッジは保険適用可能で、費用を抑えやすい利点があります。
治療期間が短い
インプラントと比較した場合、治療期間が短く済みます。
留意点
隣の歯を削る必要性
ブリッジの種類に関わらず、支える歯を削る必要があります。
【隣の歯を削らない方法】
支える歯への力の負担
ブリッジを支えている歯に負担がかかります。
お掃除しにくい
装置の下に入り込んだ食べかすを、お掃除しにくい特徴があります。歯間ブラシやスーパーフロスなどを使用することで、キレイに保つことができます。
適応不可の場合あり
- 失った歯の両隣の歯が、歯周病が原因で揺れているなど丈夫でない場合には適応にならないことがあります。
- 失った歯の本数が多い場合には適応になりません。
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