入れ歯が割れた？！
原因は？
「入れ歯が割れた..」。そんなとき、入れ歯を修理したり、作り直しが必要なこともありますが、まず気になるのが入れ歯が割れた原因。原因を解決すると、入れ歯が長持ちしやすくなります。
ここでは、入れ歯が割れる原因について、一つずつ解説致していきます。
目次
古い入れ歯が割れた
長年お使いの入れ歯が割れた場合、
- 材質の劣化
- 入れ歯が合っていない
などの原因がございます。
材質の劣化
入れ歯は噛む力や食事中の温度変化など日々多くの負担がかかり、長年使用していくと劣化することがあります。
入れ歯が合っていない
加齢や歯周病などにより、歯茎は痩せていきます。歯茎の形が変化すると入れ歯が合わなくなり、外れやすくなったり、割れる原因になります。
つくったばかりの入れ歯が壊れた
歯並び、噛み合わせ
噛み合わせや歯並びによっては、入れ歯の厚みが元々薄く、割れやすいことがあります。
＊特に抜歯後しばらく経過してから入れ歯を作ると、入れ歯の厚みを十分に取れないことがございます。
抜歯後、長期間放置した場合
入れ歯の取り扱い
入れ歯を噛んではめる（装着する）と、入れ歯に過剰な力がかかるため、破損の原因になります。
入れ歯は必ず指の力で、取り外ししましょう。
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入れ歯を落とした
- 落として割れてた
- ティッシュに包んでたら踏んでしまった
- 室内犬などペットが噛んで割れたなどの事例があります。
特に入れ歯を洗う時や取り外しの時は落としやすいので、タオルを引いた机の上や水を入れた洗面器の上などで扱うと良いでしょう。風通しが良く、子どもや室内犬などの触れにくい場所などに保管するのが良いでしょう。
噛む力が強い、噛み締めの癖
噛む力が強かったり、噛み締める癖があると、レジン（プラスチック）製の入れ歯だと耐えきれず、割れることがあります。
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入れ歯を長持ちさせるには？
入れ歯を長持ちさせるには正しい使用方法（取り外し・保管）、定期的な健診・調整が必要です。また定期的に入れ歯を調整すると残りの歯への負担も減り、自分の歯を長持ちします。
入れ歯が割れた・合わないなどのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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